行って来ました! 京都のルーブル展。
どっちかというと大阪のやつのが興味あるんですが、TVでCMを見る度に妹が「行きたいわー」ってうるさいので、仕方が無いから連れて行ってきました。
大学生でまだ夏休みだから、平日に友達を誘うなり一人で行くなりすれば良いのに……。
人が多いのが分かっているので、本当は九時の開場に合わせて行きたかったのですが、妹はでかける準備に二時間くらいかかるので、十時前くらいに着くようにしました。
チケット売り場は全然人が並んでなくて、入場で五分待ちくらいですかね。
入場待ちっていうよりも、入口が混んでてちょっと自然渋滞、みたいな感じでした。
中はやっぱり人が多くて、でもギュウギュウって程ではなくて、どの絵も柵の前で見られました。
さすがに立ち止まって見る余裕は無かったですが(まあ、音声ガイド聞いてる人はそれでも立ち止まって見ちゃうわけですが)、「押し流されて全然見えない!」てことはありませんでした。
むしろ、人の流れがゆっくりだったから、歩きながらじっくり見られた絵がほとんどでした。
京都のルーブル展は十七世紀の絵画ばっかりです。
日本画がペタッとした平面的な絵だから余計にそう思うのか、向こうの絵は質感や立体感がリアルですね。
花びらとか布のひだとかしわとか、ひょいっと摘めそうで……。
あと、女の人や子どもの肉付きがよろしいの。
あまり広い美術館ではないので通路を広く取るとどうしようもないのでしょうが、壁から柵までが近くて、"人に押されて壁に手をついたら絵の上だった!! ヤベェ……ッ"とかマジであり得そうですごい怖かったです。
美術館を出たら、建物の横の方までズラっと人が並んでました。
日傘の貸し出しをやってるらしく、みんな同じのさしてるのがちょっと可笑しかったです。
昼ごはんを食べたあと、また美術館の横を通ったら、六十五分待ちになってました。
そんなに待つんなら帰るな! という話をしながら、近くにある六盛茶庭というスフレの専門店に行って来ました。
三十分くらい待ちましたが、ふわふわで美味しかったです。
でも、全部食べるとちょっと甘すぎたの……。
アップル&シナモンかなんか、そんなんを頼んだのですが、どの辺がアップルなのか分かりませんでした。
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